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ここは㈹とヤマネコでもさくさ作っている小説置き場です。
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 「聖羅ー!」
聖羅のクラスメイトが走ってきた

「なに?」
聖羅はふりむいた

「あのねお願いがあるんだけど・・・」
クラスメイトは息切れをしながらいった


「ん?どんなこと?」

「あのね・・・文化祭の運命のLOVE!っていうのに参加してほしいんだけど・・・いいかな?」


聖羅はすこし考えた
「あ~うん!いいよ」
聖羅は笑顔でOKした


「ありがと!聖羅大好き!」
とクラスメイトは聖羅に抱きついた

「うちもー好きー」
聖羅もギューっとクラスメイトを抱きしめた
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 ザーーーーザーーーーー

「雨!」
「あー・・・降ってきたな」


聖羅は曇っている空に手をかざした

「この雨はぜーんぶ飴だったらよかったのになぁ・・・」
と聖羅はすこし悲しそうに言った
「はは、そうだな」

「幸喜は何味がすき?」
「んー甘いのがいいな」
「あは 甘いの好きだもんねぇ」
「まぁな」

雨はまだ降り続いている

「聖羅もねぇ、甘いのがすき!イチゴミルクみたいな味がいいなぁ!」
と聖羅はよだれをだしながらいった
「そっか・・・じゃぁこっち向いて聖羅」
「ん?なに?」
と聖羅は幸喜の顔を見上げた



チュッ



「わああぁぁあ!幸喜!?」
聖羅は顔をまっかにしてあわてている

「クス 顔真っ赤(笑)   どう?うまい?」

「にゅ?」


カラン

聖羅の口の中に丸いものがはいっている


「・・・・甘い?・・・飴!!イチゴミルク味だ!!!」

「どう?うまい?」


「うん!」
聖羅はうれしそうに飴をなめ続けた

千咲は目を開けた
「う・・・うん」
千咲は具合悪そうだ

千咲の目の前には勇鬼がいた

「ちょ・・・!あんた学校は!?」
「なにそれ・・・くえんの?」
「くえんのってあんたねぇ・・・」
千咲はあきれた

「・・・・・って!今日大会じゃなかったの!?」
千咲は布団をたたきながらいった

「・・・俺の心配より自分の心配したほうがいいんじゃないの?」
と勇鬼は千咲にキスをした

「・・・・ちょ!!」

「おまえがいなきゃ学校行ってる意味なんてねーだろ」

 「あぁ・・・!齋藤千咲ね、なにねてんだよwうけるw」
勇鬼は笑いながら千咲に近寄った


「・・・んっ」

千咲は目を覚ました


「・・・・・・・なに?」
千咲は勇鬼をいやそうに見た

「いや別になんでもない」
「なんでもないんだったらどっかいってくんない?うるさいんだけど」
千咲は迷惑そうに言った

「あぁごめんごめん。失礼しました~」
と勇鬼はふざけながら教室を出た

どうやらその子は寝ているようだ。
腕にうずくまってて顔が見えない。

「誰だっけかなぁ~・・・・」
するとその子の手元にふでばこが置いてあるのに気がついた。

ちゃっかり名前が書いてある。

「ぷっ・・・」

勇鬼は笑いをこらえながらその名前を読み上げた。

「サイトウ・・・チサ?」
 「忘れ物ー忘れ物ー」


ガラッ


外で体育していて騒いでいるのが聞こえる


「あった」
勇鬼はリストバンドをかばんから取り出した
「これがないとスポーツやるきしねーんだよな」


サァッ


教室の窓から心地よい風が吹いた
「ん?」
勇鬼は一番前にポツンと座っている女の子に気づいた


「・・・・・・・誰だっけ?」
勇鬼は気になって女の子に近寄った
 はじめまして!
ここは㈹とヤマネコがもさくさ小説の置き場です
読んでコメントとかくれたらすごいうれしいです!
小説を参考にして漫画を描く活動予定

よろしくお願いします((   )ペコチ
プロフィール
HN:
白猫
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
アニメ 絵 小説
自己紹介:
ここは㈹とヤマネコの二人で小説をもりもり作っている場所です。
ぜひぜひ読んでみてください
途中更新がとまるときとかありますが・・・
小説の感想とかくれるとうれしいです!
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